主婦の一日って結構大変!!って思います。
DINKs(Double Income No Kids) は違うかもしれませんが、特に小さい子供をもつ主婦の人達は
相当大変だと感じます。
これは人によって価値観の違いもあるので一概には言えませんが、赤ちゃんを出産してからの育児、食事、育児における知識、排泄の世話、泣き叫ぶ赤ちゃんを抱っこしたり、寝かしつけたり、日光浴や公園へのお出かけ・・
まさに枚挙にいとまがないですね。そう、お母さんには24時間自由時間がない。
普通に外で働いている方がある意味どれだけ楽かわかりません!
仕事でも人間関係や仕事がらみの悩み、もちろん沢山あると思います。
でも休憩時間があったり、終わった後は飲みに行ったり自由時間ってありますよね。
でも小さい子供を育てているお母さんにはそれがない。
どうしても孤独になっちゃうんですよね。
それだけでなく、公園デビューやそこでの人間関係、保育園幼稚園での諸々・・
いろんな場面で悩むことって多いと思います。
小学生中学生になれば勉強や友達関係でまた問題が出てくるのでしょうし、高校生以上であれば進学や経済的なことや、また違った悩みがあふれるように出てくるんだろうなと、まあ仕方ありませんけどね。
だから思いました。
家事は頑張らなくていい!!
育児でも頑張っているんだから、家事は手をぬいていい。本気でそう思います。

上記は東洋経済ONLINEからの抜粋です。
(出典:OECD Gender data portal〔2016〕”Time use across the world”)
これを見ても分かるように日本人女性の家事労働時間はOECD平均と比べても突出しています。
何なんでしょうね、結局日本人の物事に対する勤勉さがこういうところでも表れているというか、頑張ってしまうんでしょうね。
例えば毎食後の後片付けも、毎回洗わないとかトイレ掃除は汚れたらすればいいとか、床もゴミが目立ってきたら掃除するとか。
床掃除にしても今はルンバがあるんだから日頃はルンバに任せることもありだと思うし、料理だって手作りなんて毎食しなくていい。もちろん毎回買ってきたお惣菜や外食ばかりなんていうのは駄目です。
でも、共働きで仕事してるんだったら尚更頑張らなくていい。
料理だって週に1度は旦那さんに作ってもらうとか、多少汚くても文句言わないでやってもらうなんていうのもいいですよね。
私事ですが、家も週末は旦那さんが料理してくれます(^.^)
もちろん疲れていたり用事がある時は無理ですが、時間のある時などは率先して作ってくれるのでありがたいです☆彡
私が最近読んだ本の中でこれいいなと思ったのは、頑張らない家事を特集した本と、漬けるだけのレシピ本。
ただひたすら日頃の家事を楽にしたいと思って手に取った本です。
もう一つは料理もなるべく簡単に作るというコンセプトの元に書かれた本。
もちろん最初は作り置きしなければなりませんが、出来るだけシンプルにしかも数日は食べれるというのも魅力だなと思いました。
良妻賢母なんて言葉はどーでもいいって思います。
イライラしないようにお互いの分担を決める

共働きだと、どちらが早く帰ってくるかで家事の負担が違います。
特に時短勤務で奥さんが早く帰ってくると、どうしても帰宅した方が家事の負担は増えますよね。
そんな時も早く帰宅した方がたくさん家事をやるのではなく、料理はするけど洗濯は相手がやるとか、
トイレ掃除は交代でやるとかとにかく決め事を作った方が絶対いい!と思います。
共働きしていると、相手と自分の価値観の違いから腹が立つということもあります。
疲れて帰って来たのに洗濯物は出しっぱなし、料理は待っている・・そんな旦那にキレた事もありました。
こんな時ケンカしてお互いを責め立てても何も変わりません☆☆
むしろ無駄なエネルギーが使われるだけなので、最初から料理と掃除は誰が担当とか、買い物と片付けはやるとか決めておくだけでも、随分スッキリします☆彡
あと、これはよく聞く話ですが、例えば料理を旦那さんがしてくれるとして、完璧でなくても文句を言わない。これは鉄則のような気がします。
女性に比べると男性の場合、料理だけに専念しやすいので例えばキッチンが汚くてもあまり気にしないとか、洗ったお皿が汚くても気にしないとかもありかも知れません。
どうしても気になる場合は、相手にそれを伝えるのもありですが、基本良しとするなど気にしない。
理想と現実は違うなど、実際は難しいかも知れませんが、可能な限り話し合うのが理想的ではないかなと思います☆彡
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