夏の暑さもお収まりつつある9月の3連休、清里へ再度訪れてみました。
今回で2回目ですが、森林浴もできましたし都会の喧騒(けんそう)から離れるのは、気持ちが良いものですね。
3日間の旅でしたが、訪れたのは星のリゾート、清里テラス、八ヶ岳倶楽部、ハイジの村など。
天候が不安定だったため心配しましたが、初日以外は何とかもってくれて結果的には◎でした。
目次
最初に立ち寄ったのは星のリゾート
こちらはいわゆるイタリアの建築家によるリゾートホテルですね。
宿泊もできて館内にはスパやプールもあり、子供向け家族でも楽しめるというコンセプトでしょうか。
小雨☂が降ったり止んだりしていたので、この日はホテルに通じる通路沿いのショップを見たりしながら観光しました。


全体的にヨーロッパの街並み?を再現した感じのイメージでしたね。

特にイベントもなく閑散としていましたが、ハロウインの飾りだけはしっかり置いてありました。
早いですね☆彡

子ども向けの設備もあるようですが、中には入れないので結局往復して終わりました。
翌日の天候は何とか曇りだったので、清里テラスへ行って来ました。
リフトに乗って頂上へ。


リフト乗り場までは霧?がかかっているようだったのですが、山頂まで行ったら願いが叶ったかのような晴れ間に!
富士山も遠くに見ることができました。😃💕

この日は演奏もしていて、人も多かったですが3連休のわりにはまままあ・・かな。

テラス席は当日でも空きがあれば座れますが、混雑しているとやっぱり座れません😓
思い切り休みたい人は事前予約しておくと良いみたいですよ。
ここに売店があり、ソフトクリームを販売してましたので食べましたが、濃厚でメチャ美味しかったです‼💕
さて、大体大人はここで満足すると思いますが、子どもはもっと遊びたいなどあると思います。
我が家も景色を見るだけだと面白くなかったみたいで、アスレチックがある方のリフトを使って行ってきました。
HPには丸太ボルダリングやブランコありとありましたが、行った時にはターザンロープしか見当たりませんでした・・。
でも、3つあったので、ここでしばらく遊びました。
ちなみにここのアスレチックパークは主に夏の期間中のようで、7月から9月の指定期間だけみたいですね。
冬はスキー場になりますから、当然かも知れませんが☆彡
さてお次は天気も良かったので、八ヶ岳倶楽部へ。
ここも二回来ているのですが、いつ行っても緑の森に癒される感じがします。
とても素敵な空間で大人は好きなのですが、子ども向きではないかも😢💦
でも雑木林の散策路は楽しいらしく、あっちこっち探検していました。

お花屋さん🌻

八ヶ岳倶楽部は司会者でもありタレントの柳生博さんが創業されて、現在は次男の柳生宗助さんが代表になられているようです。
小腹がすいたので、カフェに入り葡萄カレーやサンドイッチをいただきました。
葡萄カレーはこちら清里の名物のようで、他のカフェでも見ましたよ🍇
画像はありませんが、ぶどうカレー結構美味しかった◎
最終日は子どもにも人気そうなハイジの村。
ここは季節を選ぶかも知れません。はっきり言って夏は暑いです😅
まあレジャーランド全般にも言えるのかも知れませんが、暑いと歩き周るのも大変ですし観光を楽しむどころではないとも思いますので、可能なら涼しい時期が良いかも?と思いました。

でも入場料も安いですし、ロードトレインハイジ号は有料ですが、のんびりと庭園を周るのは良いかも知れませんね。
バラの花がたっくさん!

こちらもはハロウィンの用意が早速されていました(‘◇’)ゞ

昔懐かしいハイジに会えた~❗❗

ハイジの村は広いので全部を見たかったのですが、今回は両親と一緒に旅行したので満足行く程は
見れなかったのが残念でした😑
ハイジというのでヤギや動物も見たかったのですが、触れ合えず・・・。
結局フラワーガーデンやらお土産やらを見て、後はお腹がすいたので遅めの昼食を食べました。
庭園はロードドレインハイジ号で巡ります。
料金は¥330で、歩いても周れますが、乗車した方が楽しいかな♪


昼食はこちらレストランボルケーノ。
他にも食事するところはいくつかありましたが、ファミリー向けだとこのレストランが豊富かなという感じです。
ここはハイジ村ですが、食事は普通にイタリアンやらオムレツやらがあって特に普段食べてるものに近いです。
私はピザを食べ主人は豚肉のワイン炒め?と、子どもはお子様ランチを注文しました。

さて、最終日ですが宿泊施設の近くを散歩していたら、たまたまターシャ・テューダーの絵本美術館があったので、こちらに立ち寄って来ました。
周囲はペンションや別荘が立ち並ぶ素敵なところです。
10時からということなので、オープン後すぐにお邪魔しました。

館内のオーナーさんが案内して下さり、ターシャの作品や生い立ちについても教えていただきました。最初に見たのがこちら↓

これはターシャが自分でデザインして作ったそうです。
ターシャと言えば絵本作家で自給自足の生活を楽しんだ人くらいのイメージしかなかったのですが、実際は絵品作家以外に工芸品を作ったりマルチにいろいろ活動していたみたいですね。
こちらはターシャの息子が制作した椅子です。

オーナーさんに薦められ座らせていただきましたが、これも見た目と違いとても座り心地が良かったです😍
これ以外にクッキーを焼いたり電気が使えるような生活になっても、ローソクを使う生活をしたり自給自足的な生活を好んだようですね。

ターシャの実際に使用していたパステル↓

立体絵本。↓

オーナーさんからいろいろな話を聞いたり、ターシャの庭園の縮図模型を見せてもらったりしました。
ターシャはもちろん貴族界などのいわゆるキラビヤカな生活が好きではなく、田舎暮らしや手作りの物などを愛した人だと思うのですが、ビックリしたのは彼女の庭園の広さです。
何しろサッカー場がその庭園に入ってしまうという規模ですから、どれだけの莫大な資産があったのかは想像に難くありません( ;∀;)
私はターシャ・テューダーという人はただの田舎暮らしが好きなお婆ちゃん(失礼)としか思っていなかったのですが、気になって調べてみるとやっぱり両親ともに、いわゆる貴族や政界との繋がりがあったようです。
ウィキペディアによれば、父親は裕福な土木技師の元に生まれ、父親の死亡時には資産総額 113,000 ポンド(2013年のインフレ調整後で 10,422,498 ポンド)というのですから、どれ程の超お金持ちかというのが想像できますね。
ちなみに10,422,498 ポンドを日本円に換算すると・・・何と\1,533,726,158!!!
15憶3千万・・・・ここまで来ると計算するのも嫌になっちゃいます( ;∀;)
とにかく莫大な資産を受け継いだターシャだからこそ、あの広大すぎる土地で息子の協力を得ながら、念願の生活を送ることができたんでしょう。
でも、ターシャ・テューダーの自給自足的な生活はとても人間らしくて、好き😍です。
ターシャ・テューダーの絵本美術館へはこちら↓
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