ネットゲームに夢中?こんな症状が出てたらゲーム依存症かも

2018年9月、NHKあさイチでも放送された子どものゲーム依存症。

ゲーム脳などとも言われたりしますが、近年ゲームの長時間使用により脳に影響を及ぼすことも分かってきました。

ゲームは楽しいですから、取り上げるわけにいきませんし、でもゲームが最優先になってしまったり学業が疎かになってしまったりすることは避けたいですよね。

子ども達を取り巻くゲーム依存についてや、ゲームとの向き合い方などについて調べてみました。

・こんな症状が出ていたらゲーム依存症かも?

 

◆ゲームにはまりすぎて朝起きられない。

◆ゲームが一番好きで、それ意外のことには興味がわかない。

◆ゲームの世界ではいるがリアルでの友達は少ない。

◆ゲームを長時間することで性格が攻撃的になった。

ゲームは娯楽ですから楽しいですし、大人でも電車や病院の待合室やらでやっている人はたくさんいますから、子供にとっても楽しい世界だと思います。

ただし未成年の子供は特に自己コントロールができないですから、時間を決めてやらないとまずいわけですね。

近年の研究により長時間のゲームが脳の前頭前野に影響を及ぼすことが解明されたそうです。

東北大学の研究グループは、5歳~18歳までの200人近くの子供を3年かけて追跡調査した結果、、プレイ時間が長くなるほど、脳の発達や言語知能などに悪影響を及ぼすことを、MRI画像を使った解析で突き止めた。

エキサイトニュースより引用

・なぜゲーム依存症になってしまうのか

 

ゲームを長時間にわたってやり過ぎると依存症になってしまう。

2019年にWHO(世界保健機構)でもゲーム依存症は精神疾患であると認定されました。

依存症もある種病気と認定されたわけですから、日常生活に影響を与えるほどひどくなってしまったら治療の必要もあるというわけです。

でも何故そんなにゲームに夢中になってしまうのかと言えば、実はゲーム中毒になってしまう人の脳は、アルコールやギャンブル依存症になってしまう脳ととても酷似しているそうです。

これを見ると確かに前頭葉の辺りが反応しているのが分かりますよね。

黄色の部分が反応している状態↓

HUFFPOSTより引用

前頭前野が最初に反応(黄色の部分)→前頭前野の働きが低下→大脳辺縁系の機能強化→感情や欲望の露出が強化される→繰り返し

という感じでしょうか?

つまりゲーム中毒の人がゲームをやっている時の脳は快楽物質ドーパミンが沢山出るために、気持ちが良くなり止められなくなる・・というメカニズムですね。

大脳辺縁系は感情や欲望を司る部分ですから、この部分が強く出てしまうと人格が変わったように怒りっぽくなったり、悲しくなったり感情のコントロールが上手くいかなくなるわけです。

ドーパミンは主に神経伝達物質の一つでやる気や喜びや快楽を司る作用があります。

しかし、過剰に放出されてしまうと、上記のように依存症になってしまうわけですね。

更に怖ろしいのは自分がどれだけゲームやギャンブルに依存してしまうか分からないということ。

過剰にゲームを規制する必要はないと思いますが、脳が何かに過度に依存してしまうって・・本当こわいですよね。

・依存症になってしまったらどうすれば良いのか

 

今ゲームに没頭しているとかお子さんのゲームとの接し方に悩んでいる人は、医療期間か精神保健福祉センター、保健所などに相談するのが良さそうです。

近くの医療機関などを紹介してくれるそうですね。

しかし、2016年の状況では治療できる医療施設は40施設程度だそうです。

つまりギャンブルなどの賭け事も同じで、ドーパミンが大量に出てしまうと依存症になります。

お子さんが成長して大人になっても、抑制がきかないと悪魔の囁きが聴こえてくるというわけで。

でも、そもそも酷くなる前にゲーム依存症を防ぎたいものです。

そのためには、ゲームの時間を決めること。オーバーしたら翌日はその時間を差し引いたり、ゲーム以外の世界が楽しいと感じるものを身につける。

このうち、ゲーム以外の楽しいことを見つけるというのは、とても大切だと思います。

これって大人になってもずっと続いていくことで、どこかで自分の線引きをしなければいけないのではないでしょうか。

どんな趣味でもいいので、昆虫観察や植物観察や、コレクションにハマる、アウトドアやら、実験する、他人がくだらないと思うことでも打ち込めるものを見つけるなどゲーム以外の楽しいことって実は結構あるわけで、子供のうちから何でも体験させるというのは大切だと思います。

あと、我が家もやっていなかったですが、ゲームを買い与える前に依存症の話などもしておくことも大切ではないでしょうか。

依存症についての理解は難しいかも知れませんが、親子で話合ってゲーム依存症の危険性や、ゲームをする時間をきちんと守らせる。

小学生のうちならこの程度を理解できれば、まず良い方だと思います。

ゲーム依存症から多少ずれてしまった感もありますが、ご参考になりましたら幸いです。

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