子育てってやってみると、本当に大変です。
赤ちゃんから、イヤイヤ期まで24時間面倒を見ないといけません。
いつかは手がかからなくなるとは思っても、いつになったら楽になれるんだろう・・と思い悩んでしまう事もあるかも知れませんね。
そんなママ達のイライラしてしまう原因と解消方法についてまとめてみました。
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◆イライラしてしまう原因の一つは相手との価値観の違いがあるから

人と一緒にいてイラっと来ることは誰にでもあることかも知れません。
でも最近ちょっとした事でもイラついたり、子どもに対しても怒ってしまうという事があるなら、積もり積もったストレスがあるのかも知れませんね。
子どもに対して怒るのは、やってはいけない事などを注意するのはありますが、怒りそのものをぶつけるのはやってはいけない事になります。
私はこんなことをしないのにこの子は・・というようにその感情が怒りへと繋がってしまうのですね。
特に子育て中はやらなければいけない事も多く、イライラしてしまう事も多いかも知れません。
まず激しく怒りそうになってしまったら、一度複式呼吸で深呼吸してみましょう。
鼻からゆっくり息を吸って、口からゆっくり息を吐く。
怒りの感情がピークになるのは約6秒と言われています。
一呼吸おけばそのくらいの時間は経過するので、激しく怒ってしまいそう!と感じたら、まず腹式呼吸をするのもおすすめの方法です。
◆怒るのが多い人はトリプトファンを積極的に摂る
分かっていてもつい、子どもを叩いたり怒ることが多い、などイライラしやすい人は、脳内セロトニンをたくさん消費しているかも知れません。
セロトニンは脳内神経伝達物質の一つですが、アドレナリンやノルアドレナリンなど悲しみや怒りの感情にブレーキをかける役目があるのですが、怒りやすい人はこの神経をたくさん使っている可能性があります。
セロトニンの源になるのは、ビタミンBやアミノ酸の一つトリプトファンで、青身の魚や肉、大豆・チーズ、バナナなどに多く含まれています。
特に眠りが浅い、良く寝られないなどが多い人は、食生活を見直して炭水化物を控えめに、野菜や果物、魚などをバランス良く食べてみましょう。
◆怒りたくなったら自分を客観視する
それでも現実問題、子育てをしていると呆れてしまう事や、叱るのではなく怒ってしまう事もあるかもしれませんね。
そんな時は何に自分は怒ってしまうのか、自分を客観的に見つめ直すことで分かることもあります。
・イラついてしまう原因をリストアップする
ノートとペンを用意します。
どんな時に怒りが出てくるのか。何時ごろか。自分の体調はどうだったか。など見直して自分で理解できるように記録してみてはどうでしょうか。
子どもがこうしたから、言うことを聞かなかったから。など子どもに対して原因があるのか?又は本当は子どもが原因ではなく、旦那の言動や協力してくれない家事や、ママ友との人間関係など、実は外部に原因があるかもしれませんよね。
リストアップすることで、怒りの本当の原因がわかるかもしれません。
◆子どもと離れて可能な限り一人になる
いつも子どもと一緒だと息が詰まりますよね。
そんな時は時間が許す限り、外出してみませんか?
両親に預けたり、又は保育園に預けて自分がしたいことを思い切りしてみる。
私自身も経験がありますが、一人で外出すると本当にすっきりしますし、却っていつも一緒にいる子どもがいないことが逆に不安になり、早く帰らなきゃなど意外と気になるものです。
蛇足ですが、私は子どもと一緒に外出してストレス解消になったこともあります。
その時のことはこちら↓
・好きなことをリストアップしてみる
ストレスが溜まっているのは、自分のしたい事ができないことの裏返しでもありますね。
本当はこうしてほしい、又はこういう世界で暮らしたいなどの物欲もあると思います。
現実的でない事は無理ですが、実現できそうな事をリストに書いてみるのも良いと思います。
自分の好きな事。
例えば車でのドライブ、ダンス、歌うことや、料理、温泉、絵を描く、漫画を読む・・など何でも良いのですが、リストアップしてみることです。
子育て中はなかなか時間が取れないかもしれませんが、それでもそういう時間を取って敢えてやってみることで、あなた自身のストレス解消法が見つかるかも知れません。
子育てに手がかからなくなった時に改めて見直してみることで、新たな趣味が見つかるかもしれないですし、短いですが【あなた流】のストレス解消法が見つかると良いですよね。
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