あなたは髪の毛の広がりに悩んでいますか?
もしかして一生懸命に縮毛矯正かけたり、落ち着くシャンプーなどを使って苦労しているかも知れませんね。
実は私も髪の毛には子どもの頃からずっとコンプレックスがあり、悩んできました。
それこそ20代のうちから、縮毛矯正にハマり、今までどれ程お金をかけたか分かりません。
でもやり方次第でボリュームダウン出来るので、おすすめの方法を試してみて下さいね。
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◆髪の毛の広がりはキューティクルが壊れることが一番の原因
子供の髪の毛ってさらさらしていて、艶もあってキレイですよね。
髪の毛がつやつやしている人は、年齢よりも若く見えるそうで、実際アンケートでもそのような回答が多くあります。
以下はヘアケア製品を扱う(株)アンファーが男女500人に対して女性の年齢を判断することができるか?という趣旨の質問に対しての答えだそうです。

画像:RBBTODAYより引用
半数以上の人が分かるという答えにドキっ!としますね。
そのくらい髪の毛の状態やヘアスタイルって印象を与えるものなんですね。
具体的には白髪染めの色ムラだったり、髪の毛がパサパサして艶がなかったり。
確かに顔はしっかりメイクでファッションも決まっていても、髪の毛に艶がなくパサパサしていると何となく綺麗に見えないですよね。
このように見た目に大きく影響される髪の毛ですが、パサパサしてしまう原因はキューティクルが壊れてしまっているからです。
キューティクルは髪の毛の一番外側にあるもので、鱗状に綺麗に重なっていますが、刺激によって表面が毛羽立つことで内側のコルテックスから水分が奪われてしまうのです。

画像:Spicaより引用
刺激はドライヤーの熱、摩擦、縮毛矯正、刺激の強いシャンプーもあるかも知れません。
◆縮毛矯正はたんぱく質を凝固させることで直毛にさせる
縮毛矯正はどの美容院も2回薬剤を使用しますよね。
これは髪の毛を柔らかくして次に2回目に浸透させてから、ストレートアイロンで髪の毛を伸ばすという工程です。
美容師ではないですが、美容院には何十回と行っているので分かります。
ストレートアイロンは150度前後だそうですが、衣類のアイロンを思い出してみて下さい。
ぴったり当てないと伸びないですよね。衣類を髪の毛に置き換えて想像してみると、髪の毛からチリチリと湯気が出ていく感じがしませんか?
そう、髪の毛に直接熱を当てるわけですから、キューティクルは壊れて潰れて当然痛みます。
髪の毛の広がりを抑えるのかも知れませんが、かけることで同時にキューティクルも破壊してしまっているのです。
そう言えば学生でも近年、天使の輪ができるほど綺麗な髪の毛をお持ちの人に出会っていません。
シャンプーのCMに出てくるような黒髪で、艶々していて光を反射するような髪の毛の女性や男性がいたら、素敵ですよね。
◆髪の毛の水分蒸発を防ぐことが一番大切
髪の毛のボリュームを抑えるためにはどうしたら良いのか?と言えば、髪の毛から水分を奪わない。この一言につきます。
髪のボリュームに悩んでいるという事は、元々の髪質のせいもあると思いますが、根本的には傷んでいるからですね。
ボリュームダウンさせるためには、専用のシャンプーやヘアケア製品を使うと思いますが、もっとリーズナブルで添加物などの心配のない方法があるんです。
・ヘアドライヤーを使う際に髪の毛をタオル覆う
以前テレビをご覧になった方はご存知かも知れませんが、頭からタオルを被ってドライヤーを充てると時短になるばかりか、髪の毛の水分蒸発も少なくてヘアケアには最適です。
実際私もこの方法で、髪の毛が以前より乾燥しなくなった気がします。
分かりやすい動画がありましたので、こちらを参考にして下さい。
・リンスはお酢を使うことで中和される
意外かも知れませんが、酢って髪の毛に使っても効果が高いのです。
シラミなどにも効果があると言われ、酢に含まれる酢酸が皮膚を柔らかくし、髪のたんぱくに作用し、適度な水分を与えてくれます。
実際、私も酢シャンプーやリンスを時々しますが、リンスの効果は絶大!で本当に髪の毛がしっとりしますよ。
広がりやすい髪もかなりボリュームダウンできます。
使用量ですが、シャンプーの場合は大匙1をお湯をはった洗面器に落としてマッサージする感じです。
これは脂症の人やそうでない場合もありますので、好みで加減して下さい。
リンスの場合は大匙半分くらいで大丈夫。
ちなみにお酢の種類は普通の米酢からフルーツ系のリンゴ酢など、好みのものでOK!です。
◆塩素も髪の毛のキューティクルに影響を与える原因あり
実は塩素も肌や髪の毛に良くありません。
ヘアケアには気をつけていても、意外と水道水の塩素については気にしな方が多いのではないでしょうか。
プールに行くと髪の毛ってバリバリになった経験がありますよね?
プールは不特定多数の人が利用するために、厚生労働省「遊泳用プールの衛生基準」が設けられていますが、肌や髪の毛にも良くありません。
一般住宅の場合は、それ程強くはありませんが、それでも浄水場の近くに家がある場合や、様々な理由で塩素濃度が高くなる場合もありますので、一度どの程度の濃度なのか市販のチェッカーで測定することをおすすめします。
我が家も塩素濃度を測定しましたが、それ程強くはありませんでしたが、やはり気になってお風呂に入る際にビタミンCを入れたりしていました。
シャワーヘッドも気になったので、浄水器付きのものに切り替えたのです。
そうしたら効果はテキメン!でした。
まず、肌や髪の毛の手触りが良くなったのと、髪の毛に至っては以前ほど広がりが気にならなくなりました(^^)
塩素ってそんなに悪いの?と思われる方はこちらもご覧ください。↓
以上、髪の広がりをテーマにポイントをまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
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