風邪ひいた時に、息苦しくなる時ってつらいものです。
実は先日風邪を子供からうつされ、結構咳がいつまでも続いて完治するのににも時間がかかってしまいました。
家族が風邪ひいた時にもうつされたくはないし、風邪ひいて夜息苦しくなりたくはない。
今回、すごく実感したのは風邪をうつされるような状況を作ってしまった事や、花粉症を放置していたことも原因の一つだったようで、今後は気をつけるべし!と肝に銘じました。
ちょっとした事ですが、普段から気をつけられるなら、風邪もひきたくないですよね。
マスクや市販の点鼻薬でも結構効果あったので、体験談含めてお伝えします。
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■一番辛かったのは鼻の粘膜が膨張して、息苦しく眠れなかったこと
元々ある花粉症と重なって、夜副交感神経が優位になると血流が良くなるせいか、片方の鼻の粘膜がぶぁ~と膨らんで完全に鼻詰まりになりました・・。
もうこれが最大の悲劇の始まりで、咳もあり声も出にくいわで、英会話のクラウティも結局2週間休んしまいました。
2日続けて鼻詰まりで不眠症に。ただでさえ具合い悪いのに夜寝られないって本当最悪ですね。
・風邪くらいで病院に行くのも気が引けるけど、ひどいなら内科へ
結局5日目に病院へ行ったのと、市販の点鼻薬で何とか乗り切った感じだったのですが、感染源の息子と症状がとても似通っていて、お互い治るのに10日間はみっちりかかりました。
放置していても治るとは思うのですが、忙しいのと酷くなりそうな感じがあったので、そういう時はどうししても症状を抑える薬が欲しくなります。
今回は内科で処方された薬と点鼻薬ももらったのですが、身内に買ってもらったサトウ製薬のナザールが結構効きました!

効能はアレルギー性鼻炎、急性鼻炎、鼻詰まり、鼻水にとあります。
これを1、2回鼻に噴霧したら、5時間くらいは効いてくれていたようで、3日目にはぐっすり眠ることができました^^
■鼻づまりにツボって効果あり?半信半疑でやってみた結果
鼻詰まりって、私は普段は意識しないのですが、花粉症やアレルギー性鼻炎がある人が風邪をひくと、余計にひどくなりやすいようです。
今回点鼻薬を購入する前にいろいろ試しましたが、ツボ刺激も弱いですが効果がある感じがしました。
私が特に効果があったなと感じたのは、百会・迎香・睛明。

画像:困ったときの豆辞典
特に迎香・睛明の二つは鼻詰まりの代表的なツボなので、ここを刺激すると軽い鼻詰まりはスッキリ!すると思います。
百会は身体全体の不調を治す万能ツボとも言われていて、頭痛がある時もここを押すと楽になりますよ。
後は耳にも身体のツボが集中しているので、下記の画像を参考に痛いけど気持ち良いな~と感じる部分を指圧してみてください。

画像:あたまナビより
人差し指と中指の腹を使って、ゆっくりとマッサージすると良いみたいですよ。
指圧だとやりにくいと感じる場合は、爪楊枝の反対側を使って押すのも効果的で、指より面積が狭いのでツボに当たりやすいと思います。
私も足三里が調子悪くなると出てくるツボなので、何か調子悪いなと感じたら爪楊枝でゆっくり刺激します。
あまり強くやると後が残るのと痛いですから、あくまで痛いけど気持ちが良いという感覚でやるのがベストです。
■家族からうつされないために、マスクやタオル、コップは別に
「風邪ひかないんですよね」って私にとっては物凄く羨ましいセリフです。
不思議なほど風邪ひかない人もいれば、私のように身内がひくとすぐに貰うニンゲンもいます。
結局のところ免疫力によるところが大きいとは思いますが、それ以外に注意できるところはかなりあるかと。
免疫力以外で気をつけられるものとしては、感染源に接触しないというのが有効でうがいや手洗いが必須と言われていますが、患者とまずは接触しないのが一番だと思います。
具体的には
・咳をしている場合はマスクの着用
・タオルやコップを共有しない
・適度に窓を開けて部屋の換気をする
あと普段から基礎体温を上げて免疫力を上げる。実はこれは予防策としては一番必要かも知れません。
前回、体温を上げる記事を書きましたが、冷え性を改善することは風邪を予防するだけでなく、ダイエットや様々なものに影響するのですね。
スクワットは最初はきついですが、慣れてくると回数も増えて身体もついてきてくれますので、おすすめです。
あと、花粉症がひどい人は、お風呂の温度が42℃以上だと逆にヒスタミン(アレルギー物質)を活性化してしまうそうなので、適温は38~40℃で入るようにしましょう。
まとめ
前回、家族がインフルエンザにかかった時も貰わなかったので、予防対策をしっかりすればうつる可能性は少ないと思います。
自分から風邪はひかないけど、他人から風邪をもらいやすいなど気になる場合は以上、ご参考にしてみて下さいね。
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