夏休みのお盆シーズンに富士サファリパークへ行ってきました。
今回は台風の影響であちらも雨模様、おまけに混雑が予想されるお盆の時期にどれだけの動物が見られるのか心配になりましたが、想像以上にたくさんの動物達と触れ合えて、満喫ができました。
また朝早く出かけた事で、それほど渋滞に巻き込まれることなく、到着してからの混雑なども回避することができたように思います。
今回はサファリゾーン、ふれあい牧場、ふれあいゾーンでの餌やり体験などをお伝えします。
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◆富士サファリパークを混雑なしで周るには、開園時間には着きたい

画像:富士サファリパーク公式サイト
今回は車でサファリパークまで高速を使って我が家は開園後だったのですが、到着時間は8時15分くらい。
それでも前方には何台かの車がすでに待機中でした。
それでも園内に入ってからは待たずに見学ができたので、効率良く周りたい場合は早めの到着が良さそうです。
・トイレはサファリゾーンに入る前に必ず済まそう
サファリゾーンには車で入りますから、写真や動画を撮ったり結構時間がかかるんですよね。
バスに乗っている場合は、ライオン達が集まってきて乗客や周囲のお客も大興奮なので、しばらくの間停車しています。
普段は会えない動物達ですから、なるべくゆっくり見ていたい。所要時間は約50分ということでしたが観察しているとあっという間です。
子供などはトイレが近いですから必ず済ませておきましょう。
サファリゾーンに入る前の駐車場にありますよ。
◆まずはサファリゾーンでリアルな世界を体験!
入口ゲート前には注意書きがあって、窓を開けない。車から出ない。食べ物を見せないなどがありますが、ロックしないとドアノブに手をかけて開けてしまうようですからそれも厳重注意です!

最初はクマゾーン。
猛獣とはいえ、こうやって見ると不思議にそれほど怖くない。

百獣の王ライオンゾーン。
車とはいえ、こんなに近くにライオンが見れるのは迫力満載!

ライオンにとっては車は日常の光景らしく、ご覧の通り慌てる様子もありません。

シマウマは車のすぐ近くをのんびりのんびりと行進中。思わず触ってみたくなりました^^

ラクダの食事時?だったようで、ムシャムシャ。

これ以外にサファリゾーンには、象ゾーンや草食系動物、山岳草食ゾーンなどがあり、お馴染みのキリンやサイ、シカなども多くいて、リアルな動物たちの様子をじっくりと見ることができました。
このサファリゾーンは自家用車での入場かナビゲーションカー、ジャングルバス、スーパージャングルバスとありますが、一番迫力を感じられるのはスーパージャングルバスでしょうね。
何しろ上が金網になっていてライオンが乗ってきたり至近距離で観察できるのですから、迫力満点です★
ジャングルバス、スーパージャングルバス共に先着順のようですが、スーパージャグルバスは一部WEB予約となっているようです。
我が家は今回車で行きましたが、ジャングルバスは次回予約して是非チャレンジしたいと思いました。
◆子供はふれあいゾーンが楽しい。餌やり体験
サファリゾーンが終わった後は、一息ついて動物とふれあいたいと各ゾーンへと移動しました。
こちらの利用は入館料が500円で餌やりは50円。
時間帯は季節によって異なるようで、パンフレットには10時からとなっていましたが、夏の時期は8時から開始するようです。
・猫の館で餌やり体験
子供が猫好きでふれあいたい!と言うので、駐車場横のまずは猫の館へ。

手をアルコール消毒して入館料を払って中に入るのですが、猫が数匹いるなあと思ったのですが、よく見ると雑種ではなくて外国が原産の猫たちのようでした。
何と言うか日本の猫と違い、ドシっとしていて物おじしない優雅な猫ちゃんというイメージが漂っていました。
抱っこは禁止なので、まあオデコを撫でて可愛がりましたよ。

我が家は餌やり1回じゃ足りないらしく2回やりましたが、餌持っているだけで近寄ってきました。

寝ている猫ちゃんも多かったです☆彡
鍋で寝ているこのシュールな光景に目を奪われる。

さて、こちらで猫ちゃんに癒された後は、犬の館へ向かいます。
・犬たちのふれ合いで気持ちも癒される
猫の館から犬の館へは数分で移動でき、場所は会員カードセンターやサファリショップの方へ向かうと行けますよ。

犬の館へ到着♪
こちらも利用料は猫の館と同じで500円。
こちらも時間帯が早かったせいか、ほとんど待ち時間はなかった筈ですが、店員さんが一人しかおらず中々気が付いて貰えなかったため、入場に少し手間取りました。
無事入場したら、犬たちはそれぞれ走り回っているのもいれば、大人しく寝そべっているワンちゃんも。

久し振りの犬とのふれあいに緊張気味の息子。

中型犬はそうでもないのですが、小型犬は人懐っこくて座っていると自分からすり寄ってきて、膝に乗って来たり。
犬の館は時間制限が設けられていて、一人20~25分くらいで入れ替え制となっていました。
犬の場合は餌やり体験はできませんが、撫でたり寄ってきたら膝に載せたりできるので、猫よりもフレンリーだった気がします。
猫の館、3歳未満のお子さんは入場禁止、犬の館は禁止ではないですが、ご相談・・となっていましたので、注意しましょうね。
◆ふれあい牧場の動物や餌やりは?
次に向かったのがふれあい牧場で、ワラビーやミーアキャット、カピパラなど可愛い動物たちがいます。
最初に出会ったのがワラビーで、愛らしい姿に子どもに人気。
餌は1カップ100円で購入し、我が家も体験してみましたよ。

ライオンの赤ちゃんと一緒に写真撮影ができるコーナーがあったのですが、今回は人気で少し混雑していたので諦めることに・・。
次に人気があったのはカピパラで、触った感じが毛がゴワゴワして硬いのですが、風貌がのんびり優しい感じなのでこちらも人気者でした。

ミーアキャット

カバは2頭いて、そのうちの1頭は餌が欲しいのか人懐っこいのか、しきりに人のそばに近寄ってきました。
水の中に潜ってしまいましたが、ずっと人の気配を察してそばから離れません・・。

子供たちも大はしゃぎ♪

カバはのんびりしているので草食動物と思われていますが、昆虫や死んだ動物の肉も食べる事例もあるそうで、口をぐわ~!と開けると確かにちょっと怖い・・。
他にもいろんな動物を見学しましたが、やっぱり小動物が可愛いですね!
モルモットやリスザルなどがいるコーナーへ。
リスザルの餌やりは入口部分が長くカーブしていて、最初見た時は不思議だったのですが、リスザルが近くに来て納得。
腕が長いから、不自由なくさっと餌が取れちゃうんですね。
リスザルと握手できたみたいで、喜んでいました☆彡

さて、最後は他公園でもよく目にするモルモット。
小さいし可愛いので、子供たちには人気でしょうか。

おわりに
今回は、開園時間近くに入場することができたので、お盆のシーズンにしては混雑や待ち時間をかなり少なくできました。富士サファリパークに行く際は、早めに行って是非楽しんでみて下さいね。
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