
すでにご存知の方もいると思いますが、小学生のプログラミング学習は2020年度から必修となりました。
プログラミングと言っても家庭で教えることは難しい。
そこで考えられるのは、やはり習い事。プログラミングと言っても玩具だったり自宅でオンライン受講だったり、通学タイプとどれが良いか迷ってしまいますね。
どれを選ぶか家庭の都合だったり、受講する本人が小学生、中学生、高校生など違いもあります。
我が家は小学3年生。今回は小学生や子供向けで通学タイプのlitalicoワンダーさんにお邪魔して、実際の体験授業をしてきました。
受講して良かったおすすめの点、気になる料金的な月謝についても確認しましたので参考にしてください!
コンテンツ
◆体験授業は60分間で好きなコースを選択できる

今回体験授業したのは横浜にあるLITALICOワンダーの教室。
JR桜木町の駅からは歩いて7分程度でしたので結構近く便利です。
約束した時間の10分前くらいに到着すると、授業が始まる前にアンケート用紙を記入。
その後子どもだけ体験授業に入りますが、同じ教室にそれぞれ異なるコースを受講する生徒さんがる中で、和気あいあいと始まりました。
◆コースは全部で5つ実際に体験ができる

体験学習の雰囲気はとてもあたたかい感じで、いかにも先生という感じではなく講師の方もフレンドリー♪
基本は一人でやっていき分からないところはサポートしてくれるので、マイペースにできるところが良いなと感じました。
我が家が体験したのは、Scratchを使ったものでゲーム&アプリプログラミングコース。
キャラクターはネコを左右に動かしたりコントロールしながら、自分でゲームを作っていくというもの。あくまで自分のペースでやれるのがメリットだと思います。
以下の5つが実際に体験することができます。
■ゲーム&アプリプログラミングコース
スクラッチを使った簡単なゲーム作製。スクラッチにログインした後は自宅でも続きが可能です。
■ロボットクリエイトコース
実際にあるレゴブロックを使ってしくみを学びます。ロボット作りが好きなお子様向け。
■ロボットテクニカルコース
小学3年生以上からでモーターを使い、ロボットのプログラミングを学びます。
■デジタルファブリケーションコース
3Dプリンタを使って実際に形を作ります。もの作りが好きなお子様向けコース。
■ゲーム&アプリエキスパートコース
こちらも小学3年生以上からで、ゲーム制作またはHP制作かの2種類の選択制。より本格的に学びたいコースという感じです。
体験学習は子ども一人でですが、親は遠巻きにして見学することができます。写真撮影は他のお子さんもいるのでご遠慮下さいとの貼り紙がありましたので、撮影はしていません(^^ゞ
◆LITALICOワンダーとLITALICOジュニアはどう違う?
litalicoさんと言えば、もともとは発達障害のお子さん向けに支援を行っている企業です。
児童発達支援などの医師による認可が必要なく、成長がちょっと心配などの場合でも誰でも利用することが可能です。
ただLITALICOワンダーのプログラミングスクールは、そういった発達に遅れを感じているお子さんも、ただ純粋にロボットが好き、ゲームが好き、何かを作ってみたい!というお子さんも同じ気持ちに応えるものなので、特に制限はありません。
我が家ももともと玩具のおまけやレゴブロックが好きだったので、そういう気持ちから行ったので他プログラミングを学ぶ教室と同じと考えて頂いて大丈夫です。
お教室には制作したロボットの写真がたくさん掲示されていました★

◆ゲーム&アプリプログラミングコースは日本語対応スクラッチのテキストをもらえる!
今回我が家が申し込みしたコースは、スクラッチを使ったPCゲームです。
テキストもすごく分かりやすいですし、ゲームが好きであれば取り組みやすいコースだと思います。

我が家もゲーム大好き、下手をすると何時間もやってしまうのでこういったプログラミングソフトはすごくありがたいですね。
ScratchのPC画面

Scratchは自分でも登録する事はできますが、分からないところも講師の人が教えてくれるので体験した方が取り組みやすいと思います。
◆教室は全部で全国に何店舗あるのか

何となく興味はもっても実際通うとなると、その教室が自宅の近くにあるのかどうかはとても気になります。
我が家も正直もう少し近くにあったら・・と感じました。
LITALICOワンダーは教室が東京と神奈川にしかないので、遠方の人は難しいかも知れません。
ただ現在教室数は東京を中心に増えてきているので、神奈川以外にも今後増えていく可能性はあります。
教室店舗 | 住 所 |
押上 | 東京都墨田区押上1-20-3 S&Sビル4F 401号室 |
立川 | 東京都立川市柴崎町2-5-8 堤ビル3F |
中目黒サテライト | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー16F 株式会社LITALICO本社内 |
池袋 | 東京都豊島区南池袋2-27-17 黒田ビル3F |
秋葉原 | 東京都千代田区神田須田町2-3-16ユニゾ神田須田町二丁目ビル6F |
蒲田 | 東京都大田区蒲田5-44-5 ユニゾ蒲田五丁目ビル 2F |
吉祥寺 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-8 大石ビル3F |
渋谷 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 BCG神宮前PROPERTY 3F |
青山 | 東京都港区南青山1-10-4 南青山NKビル2F |
赤羽 | 東京都北区赤羽1-4-8 千和ビル6F |
水道橋 | 東京都千代田区三崎町3-2-15 No.68ギャランティー21 東京 4F |
町田 | 東京都町田市原町田5-4-20 パセオビル3F |
川崎 | 神奈川県川崎市川崎区小川町4-1 LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)内マッジョーレ棟2F |
東神奈川 | 神奈川県横浜市神奈川区二ツ谷町2-8 加瀬ビル175 3F 302号室 |
横浜 | 神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル3F |
横浜桜木町 | 神奈川県横浜市中区花咲町2-66 桜木町駅前ビル5F 502号室 |
※2020年3月大宮・三軒茶屋にも新しくオープンする予定。(駅から徒歩3~4分)
お子さんがロボット作りやプログラミングに関心しめしてるけど、近くにそのようなロボット教室がないという場合、自宅でオンライン学習を学ぶこともできます。
D-SCHOOLは、自宅でゲームのプログラミングを動画を視聴しながら進めていくという受講スタイル。子供たちに人気のマインクラフトやロボットを使って、実際に動かしていくというもの。
D-SCHOOLの特徴はプログラミングだけでなく英語も一緒に学ぶことができ、且つ料金が非常にリーズナブルで、月額3980円、年払いにすると月額2985円ですのでとてもリーズナブル!
今なら14日間の無料体験ができますので、一度お試ししたい方はぜひエントリーしてみましょう。
◆litalicoワンダー教室の入会金や月謝料金はいくらかかる?

習い事といえば一番気になるのが毎月の料金です。
他に習い事をしていると、教育費そのものが負担になってしまいますよね。
LITALICOワンダーの場合、初月にかかってくる入学金15,000円+教室運営費2,000円+教材費2,000円+授業料(12,000~40,000円)がはじめにあります。
毎月かかる費用はコースによっても違いますが、15,000円~48,000円がかかる計算になります。
一見高いと思われるかも知れませんが、ロボット教室やプログラミングスクールの相場を見る10,000円から20,000円はしますので、あまり大差ないようにも感じます。
また学年が上がるにつれ、教材も変わりより高度なプログラミングを学んでいくことになるので、やはり相場的には高くなっていきます。
どのコースを選ぶか、また隔週なのか毎週なのか、もしくはより高度に学ぶため週2回通学するのかなど、お子さんのニーズによって変わりますので、まずは一度体験してから決めるのが良いと思います。
今回参加して一番良いと思ったのは、様々なイベントがあり、段ボールを使ったロボットやタブレットでアニメを使ったり、興味がありそうなイベントに通学していなくても参加できるというところです。
プログラミング教室はあるけど、ロボットだけだったり、授業についていけないのではと心配になったりすることはありません。あくまでも本人のペースで時間までじっくり取り組みができるますし、講師の方もとても優しく教えてくれます。
ちなみに今季の冬のイベントだけで8コースもありましたが、どれも面白そうです(^^
息子もとても楽しかったと言っていましたので、また個別のイベントにぜひ参加したいといましたよ☆
プログラミングを気軽に試してみたい。お子さんがロボットに興味があるなら一度最寄りの教室で無料体験してみましょう。
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子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
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